溶接ビードのマクロチェック

溶接した製品の溶接ビードを切断 加工 研磨 腐食することで溶接肉の母材への溶け込み具合を目視できるようになります。
弊社では主にSPHC,SS400,STKR400,STKなどの鉄鋼材同士の溶接製品のマクロ評価ができるよう処理しています。
これらの製品の多くはお客様の工場で自動溶接ロボットにより溶接をされた製品の抜出し品であり、弊社での処理後状態の悪かった溶接個所は溶接ロボットの調整をしたのち再評価するという流れで製品品質の維持に役立てて頂いています。

上図のようなビード端部は欠陥が出やすく要注意な箇所です。

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